栄養士転職活動始めてみた2

今日は転職活動を始めるきっかけについて詳しく述べていこうと思う。

2021年12月12日、彼女は大学時代の友人Iさんとランチをした。

Iさんは彼女と同じく栄養学科所属かつ管理栄養士の国家試験合格者であったが、IT業界に就職し、現在プログラマーとして働いている。

Iさんはほぼ在宅勤務であり、職場の仲間に恵まれていた。また、Iさんの会社は土日祝日完全週休二日制であり、GWや年末年始休暇が取れ、5日間の連続休暇も希望したら取れるらしい。

彼女はIさんを羨ましく思った。彼女は委託栄養士として病院で働いているため、シフト制であり、土日休みではなく、GWや年末年始の休みもない。また、シフト表上で1日11時間労働の日が月に何日かある。残業を含めると11時間以上の労働になる。また、彼女は職場のパートさんとの人間関係にも悩んでいた。

彼女は軽い気持ちでIさんに「Iさんの職場に転職したいな」と言った。すると、Iさんはサポートすると言って、Iさんの会社について色々と教えてくれた。聞いているうちにIT業界に興味を持ち、IT業界に転職しようかと考えた。

そんな時、大学時代に所属していたサークルのOBOG会があったので、ITコンサルタントをしている先輩にIT業界に転職しようと考えていることを相談してみた。先輩は、一回目の転職はできると思うが、二回目以降は簡単にできなくなるので、よく考えた方がいいとアドバイスした。また、彼女はITについて詳しくなかったので、ITパスポートの勉強やプログラミングの勉強をした上で本当にIT業界で働きたいのか考えた方がいいと彼女に伝えた。

それから彼女は「科学的な適職」という本を購入し、7つの転職アプリをインストールし、IT業界に限らず、その本に書かれている仕事の幸福度を決める7つの徳目に当てはまる会社探しを始めた。